子供を壊す、文科省の劣化が止まらない!

子供を壊す、文科省の劣化が止まらない!

敵国を滅ぼすには、国語と歴史を取り上げればよいと言われている。今、我が国の歴史教育の「劣化・弱体化・破壊」が始まっている。

今、文科省の教科書調査官が、その歴史教育を破壊し始めた。なんと、自由社の歴史教科書を担当した4人の教科書調査官の内、一人が毛沢東思想の研究者であり、韓国霊山大学の専任講師をつとめた人物である。

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自由社に一発退場宣言した諸悪の根源とも言うべき教科書調査官は次の四名。
氏素性を調べあげ更迭すべきだと考えます。

中前吾郎 主任教科書調査官(地理歴史科 世界史)
鈴木正信 教科書調査官(地理歴史科 日本史)
橋本資久 教科書調査官(地理歴史科 世界史)
鈴木楠緒子 教科書調査官 (地理歴史科 世界史)

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もう一人が、家族破壊を目論むジェンダーの研究者である。

まさに日本の歴史崩壊を目論むスティルス族が、あろうことか、教育の中枢の文科省に巣くっているのである。

このような、誰が考えてもおかしな人事を、誰がしたのであろうか?

我が国の大切な歴史教育を、選りによって、独裁国家を礼賛したり、国を作る基本中の基本である家族の崩壊を目論むジェンダーフリーの人物に委ねて良いわけがないであろう。

今、客観的に見て、「日本国民にとって大事な精神を、最もよく反映している自由社の歴史教科書」が、このような心ない教科書調査官によって不合格にされてよい訳がない。

彼らは、国民全体の公僕を謳う国家公務員法の「国家公務員倫理法」に照らし合わせてみると懲戒免職に相当することをしたのである。

このような暴挙を許した文科大臣の責任も追及されて良いだろう。

あれほど安倍政権を倒すのに躍起な野党議員もこの件では、一部を除いて、殆どの議員がだんまりだ。

このことからも、共産中国や韓国のスティルス議員が、いかに多く跋扈しているかが分かるというものだ。

しかし、その矢面に立つ文科大臣は、若手の時から、安倍首相と共に歴史教育の改善に力を入れてきた萩生田光一議員であるから始末が悪い。

私の選挙区の議員でもあり、応援しているので大変心苦しくもある。

なお、自由社の歴史教科書が不合格になったのは、「欠陥箇所」が教科書のページ数の1.2倍を超えたからだというが、その中味は単純な誤記・誤植な事実の間違いは少なく、「生徒に誤解を与えるおそれがある」「生徒が理解しがたい」という理由が「欠陥箇所」総数の72%を占めている。

このような検定項目は、教科書調査官の主観的な思い込みがいくらでも入り込む余地のあるものである。

文科省には、不合格の撤回と国民に対する謝罪、およびk教科書調査官の懲戒免職を求めたい。

おりしも、武漢ウイルス感染拡大を防ぐため全国の小中学校の休校を決めた安倍総理の要望に関して、萩生田文科大臣は記者会見で、「国家の意思を示した」と述べた。

国家百年の計を誤る今回の「一大教科書事件」に関しても、国家の意思を示して頂きたい。

今こそ、国の意思を示す時だ!

【歴史市民塾・澤井コンサルタント事務所代表の投稿から頂きました。】