ノーマークで通った中国人の「南京事件」証言(学び舎)


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ノーマークで通った中国人の「南京事件」証言(学び舎)

 前回、5年前の中学校歴史教科書の検定では、新規参入の極左教科書である「学び舎」を合格させることがテーマであった。

それは学習指導要領に沿わないとしていったん不合格になった。

しかし、自由社を合格させたのでバランス上、学び舎を落とすことは出来ないというヘンな理屈で、再申請の結果合格させたのである。

しかし、この合格自体がスキャンダルであったのに、十分な批判活動を展開できなかった。

 学び舎は今回も合格した。南京事件の記述を見よう。

[本文]
日本軍は12月、南京を占領しました。
このとき、国際法に反して大量の捕虜を殺し、老人・女性・子どもをふくむ多数の市民を暴行・殺害しました(南京事件)。
日本では、南京占領を祝う行事が盛大に行われました。

[欄外記事]
捕虜についての国際法
ハーグ陸戦条約では、捕虜は「人道をもって取り扱うべし」とされ、「兵器を捨て、または自衛の手段が尽き、投降を欲する敵を殺傷すること」を禁じていた。
日本はこの条約を1911年批准した。

[コラム]
 南京市に住んでいた夏淑琴(当時8歳)の話
 昼近くに銃剣を持った日本兵が家に侵入してきました。
逃げようとした父は撃たれ、母と乳飲み児だった妹も殺されました。
祖父と祖母はピストルで、15歳と13歳だった姉は暴行されて殺されました。
私と4歳の妹は、こわくて泣き叫びました。
銃剣で3カ所刺されて、私は気を失いました。
気がついたとき、妹は母を呼びながら泣いていました。
家族が殺されてしまった家で、何日間も妹と二人で過ごしました。(一部要約)
(笠原十九司『体験者27人が語る南京事件』より)

 もう語り尽くされているが、本文に書かれているような市民の虐殺の証拠は何もない。

城外で投降した敵兵が暴動を起こしたので処断したケースは事実として存在する。

しかし、戦時国際法上は何の問題もない正当な行為である。

現に毛沢東も蒋介石も、日本軍について戦時国際法違反を非難したことはただの一度もない。
 最も悪質なのは、コラムである。

自由社は唯一、通州事件を書いた歴史教科書である。

かといって、中国人による日本人に対する、なまなましい猟奇的な殺人を教科書に書いているわけではない。
教科書に載せる記述には、おのずから常識的な限度というものがある。
それを守った。
それなのに検定意見が2つもついた。

 他方、学び舎のコラムのような話は山のようにあるが、いずれも信憑性のないものである。
ところが、こちらの方は教科書検定ではノーマークである。
この教科書は、公立校の採択はゼロだが、私立受験校に食い込んでいる。
こういう洗脳によって将来の官僚や政治家をつくろうというのが、この連中の狙いである。

こんな教育行政を続けていれば、日本は未来永劫、中国に利用され尽くすことになるだろう。

【新しい歴史教科書をつくる会・藤岡 信勝 副会長の投稿から頂きました。】